2014年2月24日月曜日

PayPalには、ちょっと懲り懲りです。

先日の日記にも書いたチャージバックについてです。2013年12月発売でPre Orderが開始されていたため、昨年の10月にPre Orderをしたものの、12月発売のまま1月以降、メールへの問い合わせにも返信が無く、音信不通になっていたEmopulse。

仕方がないので、PayPalさんとEmoPulseが利用していたonline shop構築サービスのShopifyさんにメールで問い合わせ出してました。

PayPalからは、期日超えてるから何もできないのでカード会社に連絡してください、こちらは記録だけしておきますといわれました。Shopifyからきた返事では、多くの苦情があったためshopサービスを止めました、チャージバックのケースなので、カード会社にご相談をというアドバイスに従って、カード会社に相談した所、カード会社が対応中となっています。

この結果、Emopulse社ではなく、PayPal社がカード会社と売り手との仲立ちをしているようなのですが、一応、買い手側にも状況がある程度見れるようです。ただし、売り手とのやり取り内容はいっさい開示されていません。

ところで、このPayPalは金銭徴収の代理をする信用の必要なサービスを提供しているのに、かなりいい加減な対応が目立ちました。チャージバックを始めた最初のステータスではお客様が二重に注文した結果ですとされており、ふと気がつくと未承認の取引があったとされていました。

確かに、不正アクセスがあったかもしれないので、アカウント回復のために、パスワード変えろとか、運転免許書提示しろとか、提示されたのが日本語だからアカウントの住所を日本語に変えろとか、さらにクレジット番号がすべて入った請求書のコピーを出せとか色々要求を突きつけてきていましたが・・・。

日記にも書きましたが、商品が発送されないまま、音信不通になったので、原因は商品の未達なんですけどね・・・。

売り手からの回答期限がきても、売り手はだんまりだったようなのですが、PayPalのステータスが未承認の取引となってるのも気になって、商品が未達なのが原因ですよというメールをPayPalに出したところ、その直後、売り手からメールがあったとの事で、PayPalが異議を行ったというステータスになってました。おそらくPayPal側からカード会社宛に異議が上がったのだと思いますけど・・・。いやいやいや、そのメールって、売り手じゃなくて買い手側からのメールなんじゃないでしょうか。いくらなんでもこのタイミングで?!という状況でして。

もし売り手側から「何らかの手続きが未達だから発送してない」とのメールと誤認して異議でも上げられていたらたまったものじゃありません。

もう一度、PayPalに、売り手のメールだと称して異議を行ったというステータスは、買い手からのメールじゃありませんか?誤解した情報で買い手のカード会社に対する信用を落とされると困るので、良く確認して欲しい、カード会社の言い分と、商品が未達との買い手の言い分が一致していないなら、その旨買い手にも連絡すべきでは?というメールを出したのですが、チャージバックをキャンセルしたいなら、公証人つきの書類を出してどうこう・・・というおかしなメールが届いてかなり憂鬱な気分になりました。

翌朝、大慌てで電話をかけたところ、片言の日本語で対応してくれたスタッフの方によると、メールへの返信は日本語があまりわからないアメリカスタッフが、間違った内容のメールを送ったとの事でしたが・・・はたしてちゃんと理解してくれているのでしょうか・・・。お詫びの言葉は書いてあるものの、PayPalを使うメリットがどうのこうのというメールが送られてきただけで、異議の履歴は「売り手からのメール」のままになってました。

銀行のクレジットカードということもありますし、後日の信用問題に関わるので、PayPalに誤りを指摘する連絡しただけだったのですけど・・・。カード会社にも連絡すべきなのか悩ましい所です。

まぁ、ともかく、予約した商品が届かないという面倒な状況が、さらにチャージバックという手続きで面倒で悩ましい状況になってしまって、届かなかった事より、日本語が通じてない第三者のPayPalがああだこうだと動いている事にうんざりしています。

たしか、クレジットカードで直接やり取りする手段もあったはずなので、PayPal使わずに、普通にクレジットカードを入力して処理すれば良かったのかもしれませんね。
面倒な手続きばかりで、PayPalにはもううんざりです。