お手軽にできる事ということでHTC Ariaのベンチマークを実施しました。
なお、一応先に行っておきます。ベンチマークというものは、性能の一面を見せてくれるという意味では有用ですが、万能のものでもなければ、絶対視すべき数値でもありません。
よくベンチマーク結果だけを見て性能の優劣について大きく話を膨らませる方がいますが、たいてい機種によってあるベンチマークには強く、別のベンチマークには弱い等の誤差もありますし、何より使い勝手というのは総合的に評価されるべきもので、ベンチマークではかれるものではありませんから、指標の一つにすぎないという心づもりでごらんになっていただければ良いかと思います。
- 0xbench
- Linpack
- Mflops/s : 8.301932709543614
- Norm Res : 1.7100673392687894E14
- Precision : 2.220446049250313E-16
- Scimark2
- Composite: 8.06020956651628
- Fast Fourier Transform : 5.43365454393699
- Jacobi Successive Over-relaxation: 13.405465051536844
- Monte Carlo integration : 1.1466111906436682
- Sparse matrix multiply: 9.204494776543383
- dense LU matrix factorization: 11.111111359463804
- Draw Canvas
- Average fps : 60.666668
- Draw Circle
- Average fps : 32.0
- Draw Circle2
- Average fps: 55.5
- Draw Rect
- Average fps: 31.666666
- Draw Arc
- Average fps: 44.5
- Draw Image
- Average fps: 38.5
- Draw Text
- Average fps: 29.33334
- OpenGL cube
- Average fps: 56.0
- OpenGL Blending
- Average fps: 64.31166
- OpenGL Fog
- Average fps: 54.916435
- Flying Teapot
- Average fps: 18.265419
- Neocore
- FPS : 29.0
ベンチマーク結果からは、OpenGL周りのドライバがしっかりしていて、描画速度が速く、n
CPU自体の速度は遅いもののスムーズに動いて見せているといったところでしょうか。
CPU自体の速度は遅いもののスムーズに動いて見せているといったところでしょうか。
Neocoreはあまり芳しくない感じですね。
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